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［第１０試合 全日本・ＭＡ対抗戦 ５３ｋｇ契約５回戦] 山田隆博 ｖｓ 山本アキラ ３試合連続の対抗戦となる山田、戦績は１勝１敗。この試合も自慢の光速パンチで勝ち越したいところだ。 |
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互いにローを放つ、やはり山本はロー狙いか。山田は左右のパンチとミドルの連続攻撃だが、山本はガッチリガードして不敵な笑みを漏らす。そして山本がパンチを返した時、山田のカウンターの左ストレートが顔面にヒット、山本ダウン。山田は左右のパンチとミドルで追い打ちをかけるが、山本はガードを固めてテンカオとロー。
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 やはり山本はロー狙い
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山本はローとテンカオを狙ってくる、山田はパンチの連打で山本の動きを止め更にミドル。手数とスピードで押す山田だが、山本はガードを固めて致命傷はない。と中間距離から山本の右ストレートが山田の顎に入り山田ダウン。しかし、立ち上がった山田左右のパンチとハイの連打、山本のガードの上から叩き込み山本がぐらつく、そこへ更に山田がパンチの連打で山本ダウン。
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  山田はパンチだけではない 、ハイキックも威力十分 |
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山田は左右のパンチとミドル、山本がしのぎながらローを返す展開。山本の右ローがかなり山田の左足にヒットし、山田はかなりダメージが蓄積しているのがはっきり判る。
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  山本は徹底してロー狙い、山田の 足はダメージの蓄積が見て取れた |
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山本がローを狙ったときか？、山田の右ハイが山本のテンプルにヒット、山本ダウン。山本は手で側頭部を押さえたまま立ち上がれず。
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山田鮮やかなＫＯ勝利、試合自体もダウンを奪い合う派手な展開となった。自慢の光速パンチと蹴りはガードの上から相手を追い込むほどだ。しかしやはり後略のポイントはローにあるようだ、３Ｒには山本はローでかなり山田を追い込んだ。これからの対戦相手もローを狙ってくるだろう、山田はそれをどう克服するだろうか？。 | ||
