Q: | どうでしたか?。
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貝沼: | そうですね、やっぱし9ヶ月ぶりって言う事でやはり不安もあったんですけど。この、これだけは他人に譲りたくないって言う部分があって、やっぱり、あの未だ未だちょっと若手を引っ張っていきたいなって言うのもあったんで。
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Q: | あのう、4ラウンド目のダウンが多分決定打になったと思うんですけど。
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貝沼: | そうですね、はい。
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Q: | 感触は?。
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貝沼: | 右ストレート、、あのう、もう30になって、31なんで、もう回りから教えられるって言うより自分から考えていかないと。だから自分なりに考えて行った結果だと思うんですけど。
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Q: | あのう、試合始まってですね、最初のラウンドは何かこうお見合いみたいな感じで。あれは作戦?。
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貝沼: | そうですね、スロースターターって言うか。やっぱりガーって来るだろうなあって言うのがあったんで、ちょっと緊張してああ言う形になったんですけど。後半もそんなにバテなかったんで、あのういけるなって言うのはありました。やっぱりでも、パンチがやっぱり何個かいいのがやっぱり、最初の内は効いてました。
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Q: | まあ最終ラウンドはですね、むしろキックボクシングを楽しんだって言う感じが見受けられたんですが?。
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貝沼: | はいはい、そうですね。あのう、やっぱり、えーと、ま、楽しんでやると言うのが自分のライフワークじゃないですか、キックって。なんか、他に犠牲にしてる部分があると思うんですよ、だから自分の中ではこれは本当に、あのう、まあ表現出来る場じゃないですけど、あのう、まあ、自分の生きてる意味みたいな部分がある、あったんですよ、自分なりに。で、それは負けたくないって言うのがやっぱり試合だと思うんで、はい。ま、それが回りから見て盛り上がったりするんで。今後もやはり、代表から行けって言われたら行けるように練習しますよ。練習しときますよ。
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Q: | まあ対戦した山田選手なんですが、どうでしょうか?。
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貝沼: | そう、やっぱり良い選手ですね。パンチの切れもあって、やっぱり自分には無い物が彼にはあるし。後やっぱり、もっと経験積んで磨かれて行くんだろうと思います。
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Q: | あのうローが弱いと言うのは割と知ってて、敢えて狙って行ったんでしょうか?。
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貝沼: | まあ、あの、膝が、膝で行きたかったんですが。まあ、流れ的にこう。
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「お前ら、まってろよ!」
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Q: | さっきも話が出たんですが、これからも現役生活を?。
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貝沼: | そうですね。あのう、まあ、バンタム級から・・いやフライ級からフェザー級まで、え首を洗って待ってろよって言う。(TVカメラへ向かって)お前ら、待ってろよ!(笑)
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Q: | その、”お前ら”、何人か名前を。
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貝沼: | アハハハハ、いやもう、それはもう。まあ本当に、そうですね、もう、自分は60kg以下の選手だと思ってますんで、はい。52でもやるし、7でもやるぞと。
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Q: | 特にやりたい選手は?。
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貝沼: | ま、あ〜、そうですね。うん、そうですねえ、まあ本当に、ま、あのタイに食い込みたいって言うのが、ありますね。キックボクサーってやっぱり。
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Q: | まあ30を迎えての・・。
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貝沼: | まあでもK−1とか見てると、ね、あのう30・・。
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Q: | まあそうですね。
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貝沼: | まあ、そう言う人たちに負けないように。ま、自分のレベルですよね。選手としてもですし、まあ回りのそう言う環境とか。まあ見ててください、J−NETこれからですから。J−NETの反逆が始まりますから(笑)。と言う事で宜しいでしょうか?。
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Q: | あのう、初め少し緊張って言うか動かないと言うか。
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貝沼: | そうですね(苦笑)、やっぱ減量も結構。(苦笑)結構今回のあれはきつかったんですよ(笑)、ちょっと。
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Q: | 山田選手はちょっとあのアッパー気味のパンチがちょっと効いたんじゃないかと。
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貝沼: | はい、もうきましたよ。目も腫れてますし、こんな腫れ方するの珍しいです。
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Q: | 自分の中ではそんなに貰うと思ってなかったですか?。
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貝沼: | や、でもまあガンガン来ると思ってましたから。
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Q: | 何かこれで倒そうとか言うのは?。
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貝沼: | うーん、膝・・は相当練習してるんですけどね。やっぱり経験積んで、やっぱり、今日は出していこうとか、そう言う・・。
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Q: | 回を追うごとに、自分でこう調整してったみたいな感じでしたが?。
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貝沼: | そうですね、あのう、うーん、そう言う・・・。でもまあ危ない部分もありましたよ。
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Q: | 練習は何時くらいから再開されたんですか?。
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貝沼: | 走り、走り込み結構やったんです今回。結構体重落とさなきゃ行けないんで、まそう言う部分で多分良かったと、結果的に、スタミナも。走り込みだけは、多分今回現役生活で一番やったと思います。
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Q: | あの右ストレートって言うのは、新技ですか?。
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貝沼: | あ、いや・・・。
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Q: | 名前付けてた奴じゃないんですか(笑)?。
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貝沼: | じゃ、ないです(笑)。はい
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Q: | 次の試合は決まってるんですか?。
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貝沼: | まだ、あの、やっぱり(笑)、はい。
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Q: | 来年はどうですか?、99年の貝沼慶太は。
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貝沼: | うーん、いき・・いきます、期待してください。
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Q: | 階級は?。
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貝沼: | いやもう、本当に60kg以下。
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Q: | 今日の体重はきつくはないですか?。
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貝沼: | そうですね、きつかったですよ(笑)。普通は組まないだろうとか言われて(笑)。
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Q: | 他団体はどうですか?。
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貝沼: | はい?。
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Q: | 他団体は?、MAとかSBとか。
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貝沼: | ああ、そらもう、話があれば、はい。
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Q: | 入場曲が吉鷹さんと同じだったんですけど、あれは?。
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貝沼: | ああ、あれは、やっぱりあのう、年末だって事で(笑)。ええ、ファイナルカウントダウン。
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Q: | 今回だけなんですか?。
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貝沼: | そうです、気分でちょくちょく変えて、あとはリクエストで。
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Q: | おつかれさまでした。
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貝沼: | ありがとうございました。
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