Q : | どうですか?、チャンピオンになった気分は。 |
村上: | 未だ全然時間がたってないんですけど、やっぱり重みがありますね。 |
Q : | 最初に先ず誰にこの喜びを伝えたいですか?。 |
村上: | まあ、大阪で、応援してくれた友達とか、皆に報告したいですね。 |
Q : | 試合前に思ってた動きは出来ましたか?。 |
村上: | いやあ、一寸舞い上がって(苦笑)、中々思い通りの動きは出来なかったですけど。まあ、それは相手も同じやと思ったんですけど、取り敢えずさがらないことだけ。 |
Q : | 今日の採点は、点数付けるとしたら何点でしょうか?。 |
村上: | まあ、勝ったんでね、取り敢えず勝ったと言うことでよしとしとこうと、今日は(笑)。 |
Q : | まあ、前回ああ言う良い形で終われて(2月に判定で川島を降している)今回もう少し接戦になる事を予想してたんですけど、凄い、ま、打合いで。 |
村上: | そうですね、僕もやっぱり打合いになると思ってたんで、それは覚悟してたんですけど、自分でも予想してなかった形で。 |
Q : | 後、右ハイは結構狙い澄ましてた感じしたんですが。 |
村上: | そうですね、離れる、ひっついて離れる瞬間って言うのはハイは狙う練習してました。 |
Q : | ストレートを出す前に勝負が決まりましたね。 |
村上: | そう・・・ですね、まあ、ストレートも一寸1R緊張してたから、中々走ってなかったんで。 |
Q : | 最初にダウン取った時に、自分の中ではもう行けるって言うのは?。 |
村上: | そうですね、やっぱり精神的に強い選手なんでね、あのチャンス逃したら又どんどん前に出てくるなって言うのがあったんで。 |
Q : | 最後は膝ですか?。 |
村上: | そうですね、左膝だったと思うんですけど。 |
Q : | 入った瞬間、これでKOだって言う感じありましたか?。 |
村上: | そ・・・うですね、かなり、効いてるなって言うのは判ったんで。そうですね。 |
Q : | かなり激しい練習もして来たと思うんですけど。 |
村上: | そ、そう(苦笑)。 |
会長: | (笑)、まあ未だ一寸たらんなと思うんですけどね。未だ、もっと、もっとねえ強い選手おりますからね。今の練習で良かったと思ったら、次伸びがないですからね。一寸今日、勝った事は嬉しいんですけど、もっと練習内容上げていかんと、練習量も。でないとやっぱりチャンピオンを守っていけないですからね、やっぱり。 |
Q : | 未だ尾崎選手に拘ってる発言してましたけど。 |
村上: | そうですね、やっぱり・・・。 |
Q : | ドローに終わってると言うのが。 |
村上: | そうですね。 |
Q : | 一番戦いたいのが尾崎選手と言う事になりますか?。 |
村上: | まあ、そうですね。 |
Q : | 今回特に作戦というのは、どう言う風に考えてましたか?。 |
村上: | まあ、作戦って言うのは特には無かったんですけど。取り敢えずはやっぱり、肘、うーん、右の肘と、そうですね、あの、左のローですね。あれをカットしてその後の攻撃と言うのが。 |
Q : | 川島の左ロー?。 |
村上: | はい、左のローをね、受けてからの攻撃と言うのを考えてたんで。 |
Q : | あの前回、ノンタイトルですけど勝ってると言う事で、今回タイトル戦ですが、精神的に優位に立ってると言う事はありましたか?。 |
村上: | いや、それは無かったですね、全然。まあ向うも、ねえ、4ヶ月ありましたからね、練習してるって思ってましたんで。それは無かったですね。 |
Q : | この4ヶ月間って言うのは、あのう、村上選手の方はもう既に川島選手の事を考えて?。 |
村上: | そうですね、左、サウスポー対策の、まあサウスポー相手の練習はしてましたけど。 |
Q : | あの、再戦を本人が聞いたって言うのは何時くらいですか?。 |
村上: | (会長に)何時でしたっけ?、川島選手とやるって決まったのは。 |
会長: | ええ、そうですね、あの、ま、終わってから4ヶ月後位にやる運びはしようかと言う話はちらっと出たんですけど。本決りじゃなかったんですけども、でも川島選手やっぱりチャンピオンですからね、KOで負けてそのままでおれないでしょ。KOじゃない、判定でも、あれだけはっきり差がついて。あの、ま、あのままで終われないと思ったから、タイトルマッチとしてベルト賭てやりたやろうなと、本人がね、そう言う風に思いました。 |
Q : | ある程度、終わった時点でこの日があるのは決まっていたと。 |