土屋：	カウント９で立ったときあるじゃないですか、振って、ふらふらしてた時に。あれもう、もうこんなにスッキリ終わってもう幸せって、もう早い回転で考えたわけです。ダウン取ってダン取ってダウン取って最後で１０カウントだとか言って、フラフラでレフェリーストップだと思ったら相手が根性あるから、立ってきたから、それで一寸気が抜けて（苦笑）その後一寸あれですね、なんか守りに入っちゃったら肘で来られたんで、やっぱ当たっちゃって。肘ってのはまあ、ある意味運があるんで、切れたって事で 運が向うにとってはいいって事で。それで、やられちゃったんで（苦笑）、そこだけ悔しいですね。
Ｑ：	でもまあストップかからないくらいで、そう言う意味じゃ運が良かったんじゃ。
土屋：	そうですね、だからまあ、そう言うのは自分の運が強かったって言う感じですかね（笑）。
Ｑ：	あの、試合開始前から、もう凄い闘争心。
土屋：	そうですね、だから上がり過ぎないように、闘争心を今日は抑えてたんですけど。上手い具合に行って、で直前はもう何か自分の中で何か「関倒せ！」とかなんか（笑）、悪魔コールが鳴ってて（笑）。それでなんか「絶対倒す」とかなんか（笑）色々リズムを、悪いリズムが流れてるんですけど、それでなんかいい感じで行けました。
Ｑ：	作戦通りですか？。
土屋：	作戦はまあ、あの、初めにバンバンバンって行ってビビらして、んー、作戦通りですね。そいでその間に倒せたんで、あれで相手はもう「あー」って思ってたと思うんですよ。とにかく調子に乗るタイプだと思ってたから、初めに潰しとかなきゃと思ったんですけど。最後は調子に乗られちゃいましたけど、まあ、ある程度考えたとおり、はい、予想した展開になったって感じですね。まあ、そいで、あのまま倒せれば自分の予想した、調子に乗るタイプだから潰して突進で捻り潰すと言うので完成したんですけど、そう行かなかったって言うのが一寸ズレがあって。
Ｑ：	大分ローとミドルは貰ってまっしたよね。
土屋：	そうですね、ミドルはもう、全く効いてないんで、それに合わせて左のローを蹴って。相手は右のローだから、うーん、ローについてはこっちのが歩が悪いかなと（苦笑）、左だし向うは。
Ｑ：	足は、倒れそうになるのはありました？。
土屋：	（笑）それは流石に、上の方にいますからね、ローで倒れたら駄目ですよ（笑）。
Ｑ：	そう言う意地も。
土屋：	ありますよ。でも全然倒れるローじゃないですよ、だってちゃんと最後まで打ててたと思うんで。

Ｑ：	今回はまあ全日本を背負っての戦いだったと思いますが。
土屋：	そうですね、相手にこんなもんかって思われなきゃいいですけど。全日本って言うのをまた、だから、まずそれ答えなきゃいけない。全日本って言うのを背負ったって言う面ではまあ、自分はすべてのキック関係者に認めてもらいたいって言うか、「あいつは骨のある奴だ、最近じゃ珍しい選手だ」年取ってる人にも認めてもらいたいって言う感じですね。だから背負ったって言うのはあんまりないですね。それを認めてもらうには、現役の選手に「やれる」って思ったら終わりなんで、思われたら終わりなんで、今日思われちゃったと思うんで、うん、なんかそう言う意味では悔しいって言うのが残ってますね。ただ、いい感じでこれでまた鍛錬出来るんで。
Ｑ：	次の具体的目標ってあります？、誰とやりたいとか。
土屋：	次は・・・、もうだから、あっても再戦ぐらいしかネタがないと自分は、それはもう、そうじゃないといい加減してほしいんで。後なんか最悪再戦、あとまた新たなる日本人の刺客とか言われても困るんで（苦笑）。もう後はなんかこう、自分がなんか、こう、何て言うんすかアイデンティティの中の一つとしてチャンピオンのベルトが又増えていったらいいと思ってるんで。ジュニアフェザーとかＷＫＡとか、お遊びじゃなくて真面目にやって、それだけ差をつけるほど練習してるから。そう言う、パっとしない試合になるだけなんですけど。
Ｑ：	上り詰めるまで着実に行って。
土屋：	そうですね。だから２階級制覇と、んー、日本の経済力を活かしてムエタイのチャンピオンと、キックをやるからにはやらして欲しい。
Ｑ：	これからもいい試合、面白い試合期待してますんで。
土屋：	ありがとうございます。
Ｑ：	お疲れさまでした。
土屋：	ありがとうございました。