Ｑ：	最後は肘ですか？。
小笠原：	いや、肘じゃないです。右ストレート。
Ｑ：	ストレート、右の？。
小笠原：	はい。
Ｑ：	パンチが顎に入って？。
小笠原：	う〜ん、顎って言うか、ま顎ですね。
（先に試合を終えて控え室にいた同じジムの深津が話し掛けてきた）
深津：	小笠原さん何ラウンド、何回連続ＫＯ勝ですか？。
小笠原：	大学・・２年の秋から勝った試合全部。
Ｑ：	１ラウンド、結構パンチで行きながら相手が結構耐えてたじゃないですか。
「パンチに頼りすぎちゃって」
小笠原：	ええ。あのう、もっと散らせばよかったんですけど。何時も悪い癖なんですけど、パンチに頼りすぎちゃって。
Ｑ：	相手は完全にタイスタイルの選手でしたね。
小笠原：	そうですね、膝とか合せて来るんで。結構合せて貰っちゃったりして。
Ｑ：	やりづらい？。
小笠原：	そうですね、今までパンチに膝を合せて来る選手はいなかったんで。一寸調子狂ったって言うか、これでタイ人とかとやったらヤバイですね（苦笑）。
Ｑ：	首相撲は上手かった？。
小笠原：	首相撲・・上手くはなかったですけど、力はありました、はい。
Ｑ：	今日はどんな感じで行こうとか、そう言うのは？。
小笠原：	やっぱ、そう、パンチで、パンチも結構やったんですけど。タイ人のコーチ、今武田選手とやってる（＊パヤックレック）、蹴りの威力とかも増して来てるんで、それを上手く繋げられればいいんですけど、未だ単発単発って言うか、で終わっちゃう。もうちょい繋方、色んな選手とやって、もうちょっと上手く上下に繋げるようにならないとこれから勝てないと思うので。
Ｑ：	繋いで行くのがこれからの課題？。
小笠原：	はい。
Ｑ：	来月タイトル戦ですが。
小笠原：	はい。
Ｑ：	本多選手ですが。
小笠原：	そうですね、パワーありそうなんで。やっぱり単発で行くんじゃなくて、パンチから蹴りとか、蹴りからパンチとか繋げる練習を、そうですね、もっとして。
Ｑ：	繋げて勝と。
小笠原：	最終的に倒すと、それが、まあ目標です。
Ｑ：	ありがとうございました。
小笠原：	ありがとうございました。