[K-1] リザーブマッチで小次郎 vs. 隼人/2.11 J・MAX 代々木カード
K-1 J・MAX 2002 2月11日(月・祝) 東京・国立代々木競技場 第2体育館
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1/18掲載情報> ▼リザーブマッチとして小次郎(NJKF/ウィラサクレックジム/WMCウェルター級王者) vs. 隼人(PHOENIX)が追加発表された。
1/16掲載情報> ▼K-1 J・MAXの出場選手と組み合わせ発表の記者会見が15日、東京・赤坂のTBSで行われた。最大の注目は魔裟斗と村浜武洋の一回戦だ。村浜は昨年12月23日のDEEP2001でのアピールが実り出場決定。シュートボクシングでのラストマッチにあたるダニー・スティール戦(99年3月)以来3年ぶりの打撃ルール復帰を果たす。シュートボクシングのエースとしての活躍、K-1ジャパンフェザー級GP '97王者という輝かしい実績も今や遠い過去。プロレス大賞新人賞を受賞した村浜は、プロレスラーの一員としてK-1に参戦し、結果を出して年末に開催の可能性のある『猪木ボンバイエ』への出場をアピールしたいと語った。 対する魔裟斗は村浜の印象を聞かれ「(村浜が活躍していたころは)あまりキックを真面目にやってなかったんであんまりよくわからないんです。ちっちゃい選手だなと思いますけど。(村浜の打撃の試合が)3年ぶり?。僕はその3年間頑張って来たんだから負けたら意味ないでしょう」とふてぶてしいコメント。J・MAXの看板キャラクターらしい存在感を示した。
K-1プロデューサーの石井和義・正道会館館長は「この大会を日本で1番輝いているリングにしたい。中量級は世界でも日本でも一番選手層の厚いクラス。彼等のスピードとパワーと闘争心とルックスは、ブラウン管に映るスポーツソフトとしてこれから素晴らしい物になると思う」と大会の成功を誓った。
今回の優勝者は5月3日に東京ベイNKホールで開催される世界大会への出場権を獲得する。すでにオセアニア予選は終了しており、中国からは散打の世界選手権優勝者、タイからはムエタイのチャンピオン、3月にカナダ・モントリオールで開催されるアメリカ予選優勝者、欧州地区代表2人、そして館長推薦の1人、以上全8人が世界大会に出場する。日本大会は深夜だが、世界大会はTBS系列でゴールデンタイムで生中継が決定している。(井原芳徳)
<一回戦組み合わせと各選手のコメント>
1)小比類巻貴之(チーム・ドラゴン)vs. 須藤元気(東京元気大学格闘部GGG) 小比類巻「自分は強さをアピールすることしかないんで、日々強くなって、必ず勝ちたいと思います」 須藤「打撃だけのルールは初めてなので、まともに行かず持ち味のトリッキーさを活かして戦いたい。今回の試合を通して格闘技界と日本を少しでも元気にしたいと思います」
2)新田明臣(全日本キック/シンサック・ビクトリ−ジム)vs. 大野崇(BENEC) 新田「K-1に出させていただいたことで感謝の気持ちでいっぱいなので、その気持ちを前面に押し出して、テレビで見てくれている人が喜んでくれる試合をしたいと思います」 大野「正直トーナメントに出場できないと思っていたので、出場できて光栄です。この大舞台を楽しみたいと思います」
3)魔裟斗(シルバーウルフ)vs. 村浜武洋(大阪プロレス) 魔裟斗「みんな僕のこと(一回戦で村浜と当たるので)おいしいと思っているけど、ぜんぜんおいしくないと思います。まあ、全試合KOで、楽勝で勝たせてもらいます」 村浜「藤田選手と永田選手というプロレス界の大先輩がK-1のミルコ選手に敗れてますんで、ここは一ついい結果を出して、年末にある『猪木ボンバイエ』に出れるように頑張りたいと思います(場内爆笑)。そして優勝したあかつきにはですね、(石井)館長がやられているオールナイトニッポンを一回僕にもやらせていただきたいと思ってますんで(館長は「約束するよ」と即答)」
4)安廣一哉(正道会館/新空手中量級優勝)vs. 後藤龍治(STEALTH) 安廣「押忍!正道会館の安廣一哉(やすひろ・かずや)です。キックボクシングをやってしまうと歯がたたないと思いますので、自分の持っている空手の技をK-1のリングで出せるよう頑張りたいと思います。押忍!」 後藤「ステスルの後藤です。今回このメンバーになれたことを光栄に思います。日ごろ上がらせてもらってるシュートボクシングのリングで培ったものをお見せしたいと思いますので、よろしくお願いします。関西は僕だけなので、テクニックうんぬんよりも気持ちを出したいと思います。(横にいた村浜の「僕もなんですけど」というツッコミに)あ、『出身』ってことで。」
K-1 J・MAX 2002 JAPAN GRAND PRIX 中量級・日本一決定トーナメント 2002年2月11日(月・祝) 15:00開場/16:00試合開始 東京・国立代々木競技場 第2体育館 主催:TBS、株式会社K−1
<リザーブマッ> 小次郎(NJKF/ウィラサクレックジム/WMCウェルター級王者) vs. 隼人(PHOENIX)
<一回戦> 1)小比類巻貴之(チーム・ドラゴン)vs. 須藤元気(東京元気大学格闘部GGG) 2)新田明臣(全日本キック/シンサック・ビクトリ−ジム)vs. 大野崇(BENEC) 3)魔裟斗(シルバーウルフ)vs. 村浜武洋(大阪プロレス) 4)安廣一哉(正道会館/新空手中量級優勝)vs. 後藤龍治(STEALTH)
<準決勝> 1]1)の勝者 vs. 2)の勝者 2]3)の勝者 vs. 4)の勝者
<決勝> 1]の勝者 vs. 2]の勝者
※ルール K−1トーナメントルール。70kg契約。 一回戦、準決勝は3分3R、2ノックダウン制。 決勝戦のみ3分3R、3ノックダウン制。 延長2回。
◆テレビ放映 TBS 2月11日(月・祝) 24時−25時30分予定(ネット局は調整中) ◆入場料金 : SRS(スペシャルリングサイド) \20,000 S(スタンドS) \10,000 A(スタンドA) \5,000
◆チケット販売窓口 : [オンライン先行発売日] 1月9日(水) オフィシャルiモードサイト《マイメニュー登録者のみ》(1月28日まで) 1月12日(土) 10:00〜 K-1オフィシャルホームページ [一斉発売日] 1月26日(土) 各プレイガイド 10:00〜 ローソンチケット 03-3569-9999 【特電】 チケットぴあ 03-5237-9999 CNプレイガイド 03-5802-9999 イープラス 03-5749-9911 キョードー東京 03-3498-9999
1月27日(日)〜 ローソンチケット 03-3569-9900 [Lコード:31936] チケットぴあ 03-5237-9999 CNプレイガイド 03-5802-9999 イープラス 03-5749-9911 キョードー東京 03-3498-9999 ◆大会に関するお問い合わせ : 株式会社 K-1(TEL 03-3796-2977・FAX 03-3796-2978) ◆チケットに関するお問い合わせ : 株式会社 キョードー東京(TEL 03-3498-9999)
Last Update : 01/18 14:57
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