本戦ドロー[10-10,10-10,10-10] 延長ドロー[10-10,9-10,10-10]
1年ぶりのK-1参戦となる膝軍、前回は天田ヒロミに判定で敗れたもののサダウ・ゲッソンリッドを破るなど潜在能力の高さを見せた。1R開始直後から、走り込んでのオーバーハンドのフックを見せる。つっこんでくる滕軍に対し、ノブは受け止め組んでの膝で応戦。滕軍はボディーへのパンチなども見せたが組んでからの攻撃ではノブがリードを奪った。滕軍は全ラウンド1度ずつ、ホールディングの注意を受けたが判定には影響せず本戦はドロー。延長でも滕軍の前進パターンは変わらず。本戦で勝利を確信していたというノブは延長以降やや集中力を欠いた。対して、最後まで自分の戦法にこだわった滕軍が再延長で判定勝利を勝ち取った。
滕軍の注意が判定に反映されないことにチャクリキは不満を示し、抗議をするとコメント。