98年11月以来の試合となる藤原、パレストラTOKYOに移籍し心機一転を図る。序盤ボウが左ストレートに入り込んできたところを組み付いてテイクダウン。だがボウは上半身を上げて腰を回転させることで脱出を試みる。スタンドに戻るとボウが首相撲から強烈な膝蹴り2発でダウンを奪う。なんとか藤原は立ち上がるが既にもうろうとした状態。さらにボウが膝蹴り2発を打ち込むと藤原は完全に失神した状態で倒れ込み、セコンドからタオルが投げ込まれ試合終了。ボウの潜在能力の高さが一方的に発揮された内容で、藤原にとってはあまりにも痛い復帰戦となってしまった。ボウは試合後ウェルター級のランカーとの対戦を熱望した。
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