Krush 8.18 後楽園ホール:不可思、ゴンナパーと激闘の塚本拓真と対戦。里見柚己、王座陥落後再起戦は初参戦の永澤サムエル聖光と。西京佑馬、2年ぶり復帰。谷川聖哉、クルーザー級に復帰
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
格闘技医学会
現場で役立つ格闘技医学を研究/公開/実践中!
Krush.164(8月18日(日) 後楽園ホール)の追加カードが発表された。既に5月の準決勝の行われた第5代Krushスーパー・ウェルター級王座決定トーナメント・決勝戦・小田尋久 vs. 璃久が決定しており、今回はその他のカードが一挙に発表されている。
第5代Krushスーパー・ウェルター級(70kg)王座決定トーナメント・決勝戦 3分3R(延長1R)
小田尋久[じんく](TEAM3K)
璃久[りく](HIGHSPEED GYM)
スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
不可思[ふかし](クロスポイント吉祥寺/元KNOCK OUT・REBELS-MUAYTHAI・WPMF日本スーパーライト級王者、元RISE・Bigbangライト級王者)
塚本拓真(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
不可思は33歳。昨年3月のKNOCK OUT代々木大会でバズーカ巧樹にKO勝ちし、7月のK-1ではジン・シジュンと戦ったが、3Rにバッティングでシジュンが出血し、負傷判定の結果ドローに終わっていた。11月のKNOCK OUTではオープンフィンガーグローブ着用・肘有りのルールで、不可思同じくK-1 GROUPに出場しているタイ人のデンサヤームと対戦し判定負けしている。今年はこれが初の試合となる。
塚本は26歳。今年1月に近藤魁成から2度のダウンを奪って判定勝ち。4月の当日綱引き抽選決定マッチでは、元K-1&Krushライト級王者・ゴンナパーとの一戦を引き当て、2ダウンを奪われ判定負けしたものの、最終Rの反撃で評価を高めていた。
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
里見柚己(team NOVA/元Krushライト級王者)
永澤サムエル聖光(林商店/WMOインターナショナル・ライト級王者、元WBCムエタイ日本統一&ジャパンキック同級王者)※ビクトリージムから所属変更
里見は26歳。昨年6月に大沢文也に判定勝ちしKrushライト級王座を獲得。9月のK-1では伊藤健人に2R KO負けし、今年2月のKrushでのベルトを懸けての再戦では、わずか38秒でKO負けしている。
永澤は43戦28勝(12KO)11敗4分の34歳。6月にジャパンキックのビクトリージムを離れ、K-1 GROUPに初参戦する。タイ人との対戦経験が豊富で、昨年7月にはタイのTrue4Uの同級ランカーのケンナコーン・ダブランサラカムを2R左ローキックでKO。11月にベテランのピンサヤームと引き分け。2月のRWSではTrue4Uのメインイベンター・イサンヌアに判定負けした。現在はボクシング元WBO世界フライ級王者・木村翔氏が熊谷にオープンしたジム「B Make」で指導・練習している。
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Krushスーパー・フェザー級王者、K-1甲子園2016 -60kg優勝)
加藤 港[ごう](ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪)
西京兄弟の弟・佑馬は23歳。過去には敗れたがレオナ・ペタス、ゴンナパーとも対戦し、島野浩太朗や篠原悠人に勝利。22年8月のK-1福岡大会で里見柚己に判定負けした後、モチベーションの低下により引退も考えていたが、先輩の活躍に刺激を受け昨年12月から練習を再開し、2年ぶりに復帰する。
加藤は36歳。昨年9月のBigbangスーパーライト級王座決定戦では琢磨に判定負け。今年5月に2年半ぶりにKrushに参戦すると斉藤雄太にKO勝ちし、元王者との対戦機会が巡って来た。
クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
RUI(K-1ジム福岡チームbeginning/KPKBヘビー級王者)
谷川は27歳。17年のキックデビュー当初から90kgのクルーザー級以上で戦い、22年4月のK-1の無差別級トーナメントでは準優勝の好成績を残す。3月には中学生当時以来だという75kg以下のミドル級まで絞り、初代Krush同級王座決定トーナメントに参戦したが、動きに精彩を欠き、ブハリ亜輝留にダウンを奪われ判定負けした。今回はクルーザー級に戻して再起を図る。
RUIは33歳(試合時)。谷川とは22年3月のK-1で対戦し判定負けしている。その試合含めK-1 GROUPでは20年から5連敗中。22年4月のK-1で星龍之介にKO負けして以降は、地元福岡でのKPKB(九州プロキックボクシング)に参戦し、昨年2月にYASU BRAVELYに2R KO勝ちしヘビー級王座を獲得し、12月に木村太地に2R TKO勝ちし初防衛している。
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
覇家斗(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER/元UKF日本ライト級王者)
立基(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
海斗(LEGEND GYM)
田上“DARUMA”健太(K-1ジム蒲田チームアスラ)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
三宅祐弥(Hacker GYM)
松本和樹(T-GYM)
プレリミナリーファイト ライト級(62.5kg) 3分3R
佐野純平(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1カレッジ2017 -65kg優勝)
井上修一(K-1ジム川口TEAM SIRIUS)
プレリミナリーファイト バンタム級(53kg) 3分3R
蓮武(ウィラサクレック・フェアテックス西川口)
玲志(拳心会)
概要
大会名 Krush.164
日時 2024年8月18日(日) 開場・17:00 プレリミナリーファイト開始・未定 本戦開始・18:00
会場 後楽園ホール
中継 ABEMA(生放送)、U-NEXT(生放送|2,189円/月)
チケット料金 SRS席 20,000円 RS席 15,000円 S席 10,000円 A席 7,000円 ※当日券500円アップ。16時より販売 ※小学生からチケットが必要
チケット販売 K-1.CLUB グッドルーザー 出場選手・所属ジム
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/krush/