鈴木: | はい、僕も互角に組んでるつもりでいました(笑)。 |
Q : | とくに向うに上手くされたって事は?。 |
鈴木: | いや、そんなに。しっかり練習してるし、組負けないつもりで組みました。 |
Q : | 相手の膝はどうでした?。 |
鈴木: | 膝はまあ強いですけど、ああ、そんな、ま、しっかり対策と言うか、対策ではないですけど、何時もしっかり練習してるし。それに前回佐藤さんがクルークチャイとやって一寸失敗して、それで一気にやられましたよね。そう言う所も佐藤さんの、何て言うか捨て石になったって言うのは変ですけど、佐藤さんが苦労した分を僕らが何とかそう言う所も補助できるようにって言うか、説明しにくいですけど。 |
Q : | ボディとかに結構良い膝と言うか、鋭角的に。 |
鈴木: | ああ、結構ボディ丈夫なんで。 |
Q : | 大丈夫ですか?。 |
鈴木: | ええ(笑)、逆に向こうが効いた、結構膝入ったんじゃないかと思って、はい。 |
Q : | プレッシャー負、全くしなかったですね。 |
鈴木: | そうですね、頑張りました。絶対、前回一生懸命頑張って、何とか大差の判定負けみたいなのにはならなかったですけど、やっぱり連盟としても、まあ回りの人としてもやっぱりいくら善戦しても勝たなきゃ何の意味もないような、現実的にNJKFも自分が3月出る予定だったのを最初僕がチャポンに負けたから、やっぱり勝てば直に決まったと思うんですよ。負けたからそのパーサタンの奴にしても一寸最初決まってなかった奴を、まあ、後から入れた様な感じになってるし、だからこれで文句無いだろうってことですね。 |
Q : | さて次なんですが。 |
鈴木: | はい、タイへ行きます。 |
Q : | 出来れば向うでもランカーと?。 |
鈴木: | そこまで望まないですけど(笑)。 |
Q : | 並んだって気はしませんか?。 |
鈴木: | うん、取り敢えずうちのジムでやって来た事とか、自分のやって来た事が一つの結果になったって言うのが凄く嬉しいです。まだ並んだまでは、取り敢えずね、でも気持ちの面では勝ってると思ってます。技術的には負けてるとは、まだ思いますけど、気持ち的には勝ってます。だから絶対技術もその内いくつもりで、あの互角に出来るつもりで行きます。 |
Q : | 次の目標は?。 |
鈴木: | あ、変わらないです。 |
Q : | 肘で勝ったのって初めてじゃないですか?。 |
鈴木: | そうですね。 |
Q : | そう言う得意げな気持ちは?。 |
鈴木: | あ、それは、てゆうかタイ人はランカーですよね。だから勝てば全てじゃないですか、はっきりしっかりした判定で勝てば。そのあれは日本人が見たら勝で、あれはタイ人から見たら負だろうって言う勝ち方じゃなくて、はっきり勝って言うのを出すのが今回の、判定にしろ絶対に勝つつもりで。だから前雑誌か何かで言いましたけどタイ人がムエタイで負けたって言う試合をしたいんですよね。それは倒せば手っ取り早いって事ですし、切っちゃえば手っ取り早いって事ですよね。 |
Q : | 今日はタイ式で勝とうと?。 |
鈴木: | いや、そりゃないですよ。別に自分は日本のキックのリングでやってるわけだし、キックで勝とうと思いました。 |
Q : | さっき言ったのはホームタウンデジションで勝ったとかそうじゃなくて?。 |